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My Favorite Things

特になし

-「The Catcher in the Rye」 by J.D. Salinger

 

高校生の頃に10回くらい読んだ、まさにアンチヒロイズムという言葉がぴったりな青春小説。世の中高生はぜひともこれを手にとって、社会の矛盾について考えてみて、弁証法的に考えを深めていってほしいです。

 

-「The Great Gatsby」 by F. Scott Fitzgerald

 

村上春樹も太鼓判を押す、米文学の金字塔。とにかく英文の美しさに圧倒されます。世の中高生はぜひともこれを手にとって、英語の勉強に対するモチベーションを高めていってほしいです。

 

-「Partitas(Bach)」 by Glenn Gould

 

僕が一番辛かった時に心の支えになってくれた音楽です。ラカン風に説明すると、精神的に辛い時というのは、おそらく想像界における闘争に疲れてしまう時です。グールドのパンクチュエーションの効いた奏法は、そこに象徴界のような秩序を与えてくれます。僕にとってグールドはひとつの父性隠喩なのです。

 

-森山大道(写真家)

 

改装中のエレベーター、ゲームセンターに熱中する子供、歌舞伎町のホストクラブの看板、すたびれたホテル街、高級ブランドのディスプレイ、うずくまるホームレス、おもちゃの散乱する商品棚…。いつも僕たちが目にしている「当たり前のもの」が、見過ごしてしまうような風景が、不思議と幻想的に、奥ゆかしく、エロティックに、浮かび上がります。

 

-「Plastic Beach」 by Gorillaz

 

デーモンアルバーンの率いる、イギリスの架空のカートゥーンバンド。「なんかちょっと気持ち悪いけどカッコイイ」ところがぞっとするくらい魅力的。独特なのではまる人ははまります。

 

-松尾芭蕉与謝蕪村

 

俳句と言えばこの二人、というくらい、ずば抜けて天才的です。日本語の詩に興味があるのなら、彼らを読むか、茨木のり子の「詩のこころを読む」という本から始めるのがオススメです。

 

-友人関係

 

「何きれいにまとめようとしてるんだよ」という感じですが、個人的には一番気楽なのが友人関係です。友人関係にはアメリカ式と日本式があって、アメリカ式では友人はほとんど家族のような存在であり、兄弟に近いです(海外では友達を"brother"と呼んだりしますよね)。一方で日本式というのは少し他人行儀ですが、よく言えば何の後腐れもないし、義理もないし、自由な関係です。どちらも僕にとっては欠かせない存在です。

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